海外旅行が身近になったことでリゾートカジノ場に行こうと思えばいつでもいけます。
しかし、現実にカジノ場に行く人はまだまだ少ないですし、記念に入ったとしてもギャンブルをせずにただ眺めているだけの人がほとんどです。
なぜ遠目から眺めているだけなのかと言うとルールが分からないからです。現地の言葉が分からなくてもなんとなくジェスチャーで伝えることが出来ますし、そもそもカジノのルールは世界共通です。
言葉が分からなくてもルールさえ分かっていればなんとなくプレイできます。
そもそもカジノのルールと言うのはとても簡単だからこそ世界中に広まったのですが、日本ではカジノ文化がいまいち定着していない為にルールが分からない人が多いです。
本や雑誌を見てルールを覚えることも出来ますが、やはり実際にオンラインカジノでプレイしたほうが頭に残りやすいものです。
オンラインカジノでルールを覚えたら本場のカジノでプレイしたいと誰もが思うことでしょうからここでは本場のカジノ場で行く際に確認しておくルールや禁止行為や事前の確認しておきたいことなどを紹介していきます。
Contents
カジノ場でしてはいけない行為
カジノ場では禁止してはいけない禁止行為がありますので気をつけましょう。
写真の撮影は禁止

店内はセキュリティとプライバシーの観点から撮影は禁止とされています。
もし写真を撮ったらすぐに警備員の方が来てすぐに撮影を止める、もしくは削除をするように求められるかもしれません。
カジノに行ったら記念に写真に撮ってSNSなどに上げたくなるかもしれませんが、禁止行為となります。
場合によっては外観の写真も禁止の場所もありますのでもしスタッフなどに駄目と言われたら素直に従うようにして撮影許可エリアで撮ってください。
チップのやり取りに注意

カジノでは自分が勝利した場合であっても、ディーラーが勝った分のチップを上乗せして返するまでは触ってはいけない決まりです。
さらにディーラーが「No More Bet(ノーモアベット)」という声がかかったら一切チップに触れることは出来ません。これは自分のチップであって声がかかったらもう駄目です。
さらにディーラーにチップを渡すことも現金をチップに変えてもらう時も手渡しはNGです。
テーブルの上に置いた状態でやり取りします。
不正防止やトラブル防止のためですので気をつけましょう。
熱くなりすぎて迷惑行為をする

カジノは非日常空間を楽しむ場所であり、ギャンブルはついつい熱中してしまいます。さらにお酒などが入れば白熱してしまうかもしれません。
しかし、台の上に上ったり、過度に騒いだりするのは禁止行為です。
いくら盛り上がってもディーラーやスタッフが注意をした場合は必ずそこで冷静に止めるようにしましょう。
もしそこで白熱して喧嘩やトラブルなどになってしまったら厳しい処罰が与えられてしまいます。
最悪、逮捕とかになってしまったらせっかくの旅行が台無しになってしまいますので注意しましょう。
また日本とは罪の重さが違うので気をつけなければ最悪の旅行となってしまいます。
盛り上がる分には良いかもしれませんが、集団行動でいると過度に騒いだりする人もいるので気をつけなければいけません。
カジノ場へ行く前に確認したいこと
カジノ場は世界中に存在していますが、国や領・州によってルールが違うので事前に確認したいことをまとめています。
年齢制限の確認

カジノ場は国や領・州などによって年齢制限が違います。
場所によっては18歳から利用できるところもあれば、25歳から利用できたりするところがあったりとかなり差があります。
オンラインカジノも年齢制限があり、オンラインカジノの場合は基本的に21歳以上から利用できるところが多いですが、確認は必要です。
18歳から入場可能 | 19歳から入場可能 | 21歳から入場可能 | 23歳から入場可能 |
イギリス イタリア フランス ドイツ(※場所によって25歳~と異なる) |
韓国 | アメリカ マカオ シンガポール フィリピン(セブ島)男性は21歳以上 女性が18歳以上 ベルギー(会員制) |
ギリシャ |
年齢が20代前半の方は必ず確認しましょう。
また、日本人は若く見られます。特に女性の場合は外国の方と比べると若く見られてしまいますので、年齢証明が出来るものを用意したほうが良いです。
パスポートは世界共通のためパスポートを持参しておけばまず間違いないです。
ドレスコードが必須か服装の確認
カジノ場では場所によってドレスコードが必須なところとかなりカジュアルな服装でも問題ない場所が存在します。
特にカジュアルにワイシャツにパンツなどのカジュアルで参加できるのはラスベガスですが、もちろんカジノ場によって重厚なコンセプトを売りにしているところもあります。
こればかりはもはや店舗のコンセプトによって違いますの気をつけましょう。
またいくら多少カジュアルでも良いとはいえ、さすがにビーチサンダルでアロハシャツのような格好は駄目です。
出きる事ならばカジノ場という非現実の空間にいるのですから思いっきりオシャレをしたり、ドレスに身を纏ったりしたほうがかっこいいと思います。
雰囲気を思う存分味わうためにもドレスコードで行く事をオススメします。
家族で行く場合のキッズスペースの有無
日本のパチンコやスロット店においては子供は入場禁止ですよね。
同じようにカジノ場では年齢制限に達していない人は入場禁止です。よく乳幼児で抱きかかえている状態だったら入場してもいいか?って思う人もいますが、入場することは出来ないので気をつけましょう。
しかし、カジノ場にはキッズスペースが併設されているところもありますので親同伴であればキッズスペースで遊ばせることが出来るので、一人ずつカジノ場で交換で利用することも出来たりします。
キッズスペースでは子供も十分に楽しめると思いますので場所によってはある所とない所がありますので事前に確認は必須です。
お酒やタバコ・食事について
カジノ場ではお酒は無料です。飲み放題ですので自由に飲んでもいいですが、カジノ場でお酒はあまり飲まれません。
というのもお酒が入ると冷静な判断が出来ませんし、勝負も強気になってしまったり、お金を一気に賭けてしまったりします。
ギャンブルは常に頭はクールに徹しなければいけないので、せいぜい景気付けに一杯飲む程度にとどめておいたほうが良いでしょう。
逆に今日は負けてもいいから皆でワイワイ楽しみたいと言う人は決められたお金だけを持つようにさえすれば問題ないと思います。
愛煙家としてはお酒を飲んだり緊張感のある時間が続けばタバコを吸いたくなりますよね。
カジノ場によっては全面禁煙の場所もありますが、基本的には分煙化されていたり、限られた喫煙スペースの中だけなら吸ってもいいというところがあります。
国によっては公共の場でのタバコは全面的に禁止しているところがほとんどですし、もしそれを破って吸っていたら重い罰金刑が下されてしまうのですが、カジノ場の中だけは特別に許可しているところもあります。
あまり厳しく制限してしまうと客足が遠のいてしまうため許可しているところが多いです。
しかし、こちらもカジノのお店によって変わったりするので、事前に喫煙が可能か?そして可能なスペースはどれぐらいあるのかは確認しておいたほうがいいでしょう。
まとめ
オンラインカジノをプレイしてルールをしっかりと覚えたら、多くの人が本場のカジノ場で一度はプレイしたいと思うはずですし、ルールが分かっているからできると思います。
カジノ場に行くのであればやはり非日常空間をしっかりと味わうようにしつつも他のお客の迷惑になるようなことや過度に騒ぐようなことはしないようにしましょう。
ある程度であれば全然運営側も受け入れてくれますし、騒ぎすぎたとしても一度は警告が入ります。
その時に素直に受け止めて騒ぎすぎずに楽しむようにしましょう。
良い思い出にするようにしましょう。